図説古代ローマの戦い

エイドリアン・ゴールズワーシー 著 ; 遠藤利国 訳 ; ジョン・キーガン 監修

ローマの歴史の主役は、つねに戦争であった。敵を徹底して破壊し吸収するという「戦争の論理」が、ローマを一大帝国に成長させた。彼らは非情なまでに勝利を追求し、軍団は教練・装備・高度な部隊編成・指揮系統の重視など多くの点で、おどろくほど近代的であった。ローマの勃興から地中海世界の大帝国への拡大、そして「蛮族」の進入による衰退までを、社会・政治的システムの変動と絡めながら詳細に描いた1冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに 戦士の誇りの克服
  • 第1章 初期ローマとイタリア征服
  • 第2章 カルタゴおよびヘレニズム諸王国との戦い
  • 第3章 世界征服(紀元前二〇二年‐紀元後一四年)
  • 第4章 世界支配(紀元後一四年‐一九三年)
  • 第5章 危機と改革
  • 第6章 西ローマ帝国の崩壊、東ローマ帝国の回復

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 図説古代ローマの戦い
著作者等 Goldsworthy, Adrian Keith
Keegan, John
遠藤 利国
Goldsworthy Adrian
キーガン ジョン
ゴールズワーシー エイドリアン
書名ヨミ ズセツ コダイ ローマ ノ タタカイ
書名別名 Roman warfare
出版元 東洋書林
刊行年月 2003.5
ページ数 279, 16p
大きさ 21cm
ISBN 4887216084
NCID BA62222515
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20447588
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想