エイドリアン・ゴールズワーシー 著 ; 遠藤利国 訳 ; ジョン・キーガン 監修
ローマの歴史の主役は、つねに戦争であった。敵を徹底して破壊し吸収するという「戦争の論理」が、ローマを一大帝国に成長させた。彼らは非情なまでに勝利を追求し、軍団は教練・装備・高度な部隊編成・指揮系統の重視など多くの点で、おどろくほど近代的であった。ローマの勃興から地中海世界の大帝国への拡大、そして「蛮族」の進入による衰退までを、社会・政治的システムの変動と絡めながら詳細に描いた1冊。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ