日本川紀行 : 流域の人と自然

向一陽 著

日本の川は多くの命を育んできた。しかし、いまでは過疎や開発で、人々の生活は川と切りはなされてしまった。もういちど、川の流域を歩き回ってみよう。歩けばいろいろ見えてくる。野生動物たちのこと、流域に暮らす人々の林業・農業・漁業や未来への思い…。石狩川、最上川、多摩川、太田川、筑後川を、山のてっぺんから海までたどり、川を通して人と自然の素顔を再発見する旅。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 太田川(里に下りたクマ
  • クリの木 ほか)
  • 第2部 最上川(水源の原生林
  • 田園学舎 ほか)
  • 第3部 石狩川(大雪山
  • ラベンダー ほか)
  • 第4部 多摩川(身近な自然を守る
  • 多摩川センター ほか)
  • 第5部 筑後川(日田杉の山
  • 幾山河 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本川紀行 : 流域の人と自然
著作者等 向 一陽
書名ヨミ ニホン カワ キコウ : リュウイキ ノ ヒト ト シゼン
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2003.5
ページ数 277p
大きさ 18cm
ISBN 412101698X
NCID BA62094991
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全国書誌番号
20433016
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言語 日本語
出版国 日本
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