日本の統計調査の進化

溝口敏行 著

本書は筆者が広島経済大学に就職して以後の7年間に執筆した論文の内統計調査に関連したものを選択して加筆修正するとともに、新論文も加えて「統計の進化」という視点から整理・編集したものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 世帯ベース統計調査の進化(世帯対象調査体系の変遷
  • 生活関連統計調査の歴史と今後の課題
  • 所得分布の不平等化を巡って
  • 国勢調査の現代的意義)
  • 生産活動関連統計での課題(産業統計の発展
  • SOHOと事業所統計調査
  • サービス産業の統計調査と留意事項
  • 農政統計から農業統計へ)
  • 国民経済計算と消費者物価指数(国民経済計算と経済指標体系
  • 長期経済統計の必要性-アジア諸国を中心として
  • 県民経済計算の利用
  • 消費者物価指数を巡る論争)
  • 統計行政の諸問題(統計審議会の改組を巡って
  • マイクロ・データ利用のための条件整備
  • 被調査者負担の問題と行政記録の利用
  • ITと統計調査)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本の統計調査の進化
著作者等 溝口 敏行
書名ヨミ ニホン ノ トウケイ チョウサ ノ シンカ : 20セイキ ニ オケル チョウサ ノ ヘンボウ
書名別名 20世紀における調査の変貌
シリーズ名 広島経済大学研究双書 第24冊
出版元 溪水社
刊行年月 2003.3
ページ数 145p
大きさ 22cm
ISBN 4874407447
NCID BA6205890X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20443575
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想