仏教と西欧哲学

田辺元 著 ; 小坂国継 編・解説

東洋と西洋との哲学的思弁の根底にある根源的なものを、哲学的‐宗教的思惟の徹底において「宗教の哲学的自覚としての宗教哲学」を説く『懺悔道としての哲学』以後の田辺哲学の入門書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 宗教哲学の課題と前提
  • 2 仏教の根本思想
  • 3 他力仏教とキリスト教との異同
  • 4 キリスト教の核心
  • 5 カントの宗教哲学
  • 6 シュライエルマッヒェルの宗教哲学
  • 7 ヘーゲル宗教哲学の方向づけ
  • 8 ヘーゲル宗教哲学の論理
  • 9 キェルケゴールの宗教哲学
  • 10 現代倫理学の課題と方向

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 仏教と西欧哲学
著作者等 小坂 国継
田辺 元
書名ヨミ ブッキョウ ト セイオウ テツガク
シリーズ名 戦後日本思想の原点 34
こぶし文庫 34
出版元 こぶし書房
刊行年月 2003.3
ページ数 310p
大きさ 20cm
ISBN 4875591748
NCID BA6163217X
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全国書誌番号
20390377
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言語 日本語
出版国 日本
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