谷川渥 編
戦争、災害、バブル崩壊に続くデフレ不況…。全世界に廃墟が再生産される一方で、郷愁や無常観を誘う対象として注目を集めている。無定形な時代が続く現在、文学、美術、建築、映画、写真、アニメに登場する無数の廃墟群を16人の気鋭の研究者が脱領域的に横断、徹底検証する。時空を超えて妖しい魅力を放って已まない廃墟の本質に迫った異色の評論集。
「BOOKデータベース」より
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