中戸祐夫 著
本書は、冷戦終結後に初めて米国に成立したクリントン政権との本格的かつ包括的な経済交渉である日米包括経済協議についての研究書である。同協議において優先分野および既存協定として位置づけられた政府調達、保険、自動車・同部品、半導体に関する日米通商交渉を国際政治経済学で用いられる2レベルゲームモデルを用いて分析し、さらに新たな分析枠組みの構築を試みながら日米包括経済協議を包括的かつ総合的に解明する。
「BOOKデータベース」より
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