北朝鮮はるかなり

成[ヘ]琅 著 ; 萩原遼 訳

朝鮮戦争開戦時、15歳だった著者は妹とともに革命家の母に連れられソウルから北朝鮮に渡った。やがて女優となった妹が金正日に見初められて妻となり、著者も家庭教師として官邸に入る。そこで接した金正日と息子正男の知られざる素顔、そして独裁体制下の苛酷な現実…分断された半島に翻弄された知識人一族の受難の記録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 朝鮮解放苦難の幕明き
  • 第2部 三十八度線を越えて
  • 第3部 待ちうけていた運命
  • 第4部 金正日官邸で見たもの
  • 第5部 苦悩の末の決断
  • 著者独占インタビュー 涙の激白「私の息子を殺したのは誰だ!」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 北朝鮮はるかなり
著作者等 成 蕙琅
萩原 遼
成 〓琅
書名ヨミ キタチョウセン ハルカナリ : キン ショウニチ カンテイ デ クラシタ 20ネン
書名別名 The wisteria house

金正日官邸で暮らした20年
シリーズ名 文春文庫
出版元 文藝春秋
刊行年月 2003.2
ページ数 621p
大きさ 16cm
ISBN 4167651319
NCID BA61113864
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全国書誌番号
20368238
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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