香りの薬効とその秘密

山本芳邦 著

キリストが使った香油、クレオパトラが使った香水、小野小町が使ったお香など、いにしえの人々が使っていた香りは現在にも受けつがれ、わたしたちの心をいやし、生活を潤すものとして使われています。香りには、ストレスを解消したり、免疫能を高めたり、がんを予防したり、体脂肪を燃やす働きなどの"薬効"があることが、科学的に解明されはじめています。現在は、病気の治療やくすりの開発にも応用されています。本書を通して、自分らしい香りの楽しみ方や健康にやくだつ香りをさがしてみてください。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 歴史が物語る香りの効き目
  • 第2章 スパイスの香りと薬効
  • 第3章 ニオイのメカニズムとヤコブソン器官の役割
  • 第4章 アロマセラピーとは?
  • 第5章 香りの薬効を検証する
  • 第6章 香りに関するQ&A

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 香りの薬効とその秘密
著作者等 山本 芳邦
日本薬学会
書名ヨミ カオリ ノ ヤッコウ ト ソノ ヒミツ
シリーズ名 健康とくすりシリーズ / 日本薬学会 編
出版元 丸善
刊行年月 2003.1
ページ数 125p
大きさ 19cm
ISBN 4621071297
NCID BA60741012
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全国書誌番号
20371779
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言語 日本語
出版国 日本
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