山本芳邦 著
キリストが使った香油、クレオパトラが使った香水、小野小町が使ったお香など、いにしえの人々が使っていた香りは現在にも受けつがれ、わたしたちの心をいやし、生活を潤すものとして使われています。香りには、ストレスを解消したり、免疫能を高めたり、がんを予防したり、体脂肪を燃やす働きなどの"薬効"があることが、科学的に解明されはじめています。現在は、病気の治療やくすりの開発にも応用されています。本書を通して、自分らしい香りの楽しみ方や健康にやくだつ香りをさがしてみてください。
「BOOKデータベース」より
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