契約法・医事法の関係的展開

吉田邦彦 著

本書は、著者がアメリカ留学を契機として進めてきている日米の民法理論研究の内、契約法学及び医事法学に関するものを収めている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 契約責任論の系譜的考察と理論的考察(債権の各種-「帰責事由」論の再検討
  • アメリカ契約法学における損害賠償利益論-「法と社会」批判研究瞥見)
  • 第2部 契約の解釈・補充-法経済学的考察の意義と限界(契約の解釈・補充と任意規定の意義-日米を中心とする比較法理論的考察
  • 金融取引における民法典規定の意義-各種契約の横断的再検討)
  • 第3部 市場外財貨移転研究序説(贈与法学の基礎理論と今日的課題)
  • 第4部 医療における「自己決定」論の再考(近時のインフォームド・コンセント論への一疑問-日本の医療現場の法政策的考察を中心として
  • インフォームド・コンセントを巡る環境の変化と今後の課題 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 契約法・医事法の関係的展開
著作者等 吉田 邦彦
書名ヨミ ケイヤクホウ イジホウ ノ カンケイテキ テンカイ
シリーズ名 北海道大学大学院法学研究科叢書 17
民法理論研究 17
出版元 有斐閣
刊行年月 2003.1
ページ数 409, 5p
大きさ 22cm
ISBN 464113300X
NCID BA60692813
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全国書誌番号
20376880
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言語 日本語
出版国 日本
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