製糸工女のエートス : 日本近代化を担った女性たち

山崎益吉 著

西洋の技術を認めつつも東洋(日本)の道徳をもち、製糸場で気高く在り続けた工女たち。和田英の『富岡日記』『富岡後記』を繙きつつ、近代日本に咲いた女性たちの精神をさぐる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 日本の近代化と富国論
  • 第2章 富国論と蚕糸業-堯舜孔子の道・西洋器械の術
  • 第3章 和田英と『富岡日記』
  • 第4章 和田英と『富岡後記』
  • 第5章 工女の遺産
  • 第6章 工女の出身地
  • 第7章 工女の労働条件
  • 第8章 糸取り

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 製糸工女のエートス : 日本近代化を担った女性たち
著作者等 山崎 益吉
書名ヨミ セイシ コウジョ ノ エートス : ニホン キンダイカ オ ニナッタ ジョセイタチ
出版元 日本経済評論社
刊行年月 2003.2
ページ数 288p
大きさ 20cm
ISBN 481881461X
NCID BA60595613
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全国書誌番号
20372580
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言語 日本語
出版国 日本
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