ローマ共和政初期立法史論

原田俊彦 著

本書は、ローマ共和政初期とされる時期のものとして伝わる様々な法律の信憑性・内容・制定過程等を検討し、その時期の立法・法律は一般にどのようなものであったかにつき解明することを、目的とする。併せて、その時期の立法・法律の時代的変遷を跡づけ、当該時期におけるローマの歴史的展開の一側面-とりわけ、身分闘争-を把握しようとするものでもある。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 緒論(前提
  • 立法史としての共和政初期史
  • 身分闘争史としての共和政初期史
  • 事実と解釈)
  • 2 リスト
  • 3 「レークス」(「レークス」の対象
  • 「レークス」の機能と時代的変遷)
  • 4 プレブス決議(プレブス決議の対象
  • プレブス決議の機能と時代的変遷)
  • 5 総括

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ローマ共和政初期立法史論
著作者等 原田 俊彦
書名ヨミ ローマ キョウワセイ ショキ リッポウシ ロン
出版元 敬文堂
刊行年月 2002.11
ページ数 310p
大きさ 22cm
ISBN 4767001072
NCID BA60211700
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全国書誌番号
20355767
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言語 日本語
出版国 日本
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