他者を負わされた自我知 : 近代日本における倫理意識の軌跡

加藤尚武 編

[目次]

  • 第1部 西洋思想の受容と国民主義(功利主義と天賦人権論
  • 『日本人』・『日本』にみられるナショナリズム(国民主義)-並びに東西洋の文化融合について)
  • 第2部 明治大正期における内面化の動向(綱島梁川と清沢満之
  • 西田哲学を読む-場所的論理と「私」 ほか)
  • 第3部 日本的な方法の成熟(和辻倫理学における間柄と全体-ヘーゲル『法の哲学』との比較において
  • 田辺元と椎名麟三)
  • 第4部 東西冷戦の中で(マルクス主義と実存主義
  • 清水幾太郎の倫理 ほか)
  • 第5部 世界像のなかで捉えた近代日本の倫理思想(日本思想と歴史の未来像)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 他者を負わされた自我知 : 近代日本における倫理意識の軌跡
著作者等 加藤 尚武
書名ヨミ タシャ オ オワサレタ ジガチ : キンダイ ニホン ニ オケル リンリ イシキ ノ キセキ
シリーズ名 シリーズ・近代日本の知 第3巻
出版元 晃洋書房
刊行年月 2003.1
ページ数 253, 13p
大きさ 22cm
ISBN 4771013713
NCID BA6009323X
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全国書誌番号
20385466
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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