平家物語から浄瑠璃へ : 敦盛説話の変容

佐谷眞木人 著

南北朝時代から江戸時代にかけて数多く作られた謡曲や幸若舞曲、説経、古浄瑠璃といった芸能や御伽草子の諸作品における『平家物語』の内容の変化を検証し、その「流動性」に文学と社会との関わりを探る画期的研究。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 平敦盛像の成立と展開(平敦盛説話の成立背景
  • 語り本『平家物語』における敦盛像
  • 謡曲『敦盛』『経盛』『生田敦盛』
  • 幸若舞曲『敦盛』の成立
  • 御伽草子『小敦盛』の背景 ほか)
  • 第2部 『平家物語』から古浄瑠璃へ(『平家物語』『義経記』から幸若舞曲、古浄瑠璃への展開
  • 古浄瑠璃『義経記』と幸若舞曲『静』
  • 幸若舞曲・説経・古浄瑠璃における東下りの道行について
  • 古浄瑠璃『平家物語』の構成と典拠
  • 古浄瑠璃『源平兵者揃』と『木曾物語』 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 平家物語から浄瑠璃へ : 敦盛説話の変容
著作者等 佐谷 真木人
書名ヨミ ヘイケ モノガタリ カラ ジョウルリ エ : アツモリ セツワ ノ ヘンヨウ
シリーズ名 平家物語
出版元 慶應義塾大学出版会
刊行年月 2002.10
ページ数 289, 16p
大きさ 22cm
ISBN 4766409361
NCID BA59356965
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全国書誌番号
20333775
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言語 日本語
出版国 日本
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