「徹底討論」グローバリゼーション賛成/反対

スーザン・ジョージ, マーティン・ウルフ 著 ; 杉村昌昭 訳

いま世界は、WTO・多国籍企業などが推進する「グローバリゼーション」と、国際的NGOによる「反グローバリゼーション」の世界的市民運動とのせめぎあいに揺れ動いている。では、グローバリゼーションとは何か?なぜ必要なのか?または何が問題なのか?本書は、このグローバリゼーションの是非・功罪について、推進派/反対派の代表的論者が直接対決し、その定義から争点までを徹底討論したものである。この一冊に、グローバリゼーションを考えるためのすべての論点が収められている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • グローバリゼーションを定義する
  • グローバリゼーションによって、国家に何が残るのか?
  • 多国籍企業の権力
  • 経済成長は、誰のためのものか?
  • 南北の不平等は、グローバリゼーションによるものか?
  • 構造調整と債務帳消し
  • 国際機関の役割
  • トービン税
  • 経済は何の役に立つのか
  • 経済繁栄は全世界にゆきわたるのか?
  • 「公共サービス」は商品か?
  • 反グローバリゼーション運動
  • 市場と地球環境

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「徹底討論」グローバリゼーション賛成/反対
著作者等 George, Susan
Wolf, Martin
杉村 昌昭
ウルフ マーティン
ジョージ スーザン
書名ヨミ テッテイ トウロン グローバリゼーション サンセイ ハンタイ
書名別名 La mondialisation libérale
出版元 作品社
刊行年月 2002.11
ページ数 157p
大きさ 21cm
ISBN 4878935219
NCID BA59349369
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20338971
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想