ポストシークエンスタンパク質実験法  2

大島泰郎 ほか編

本書はポストゲノム時代のタンパク質科学の実験を見据え、幅広い分野の読者を想定し、それらの方々の要求に対応できるように企画。タンパク質を大量につくる実験から細胞中に一過的に発現させる実験、局在や機能をみるための変異タンパク質や標識タンパク質のつくり方など、幅広い視点から最も代表的な実験例を中心に記載した。また、構造解析に用いるための標識タンパク質のつくり方や、膜タンパク質の抽出法、化学合成の現状なども記載され、タンパク質をつくるためのおもな実験法を網羅している。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 試料の発現・調製法(化学合成の現状
  • 無細胞タンパク質合成系の現状
  • 微生物での発現 ほか)
  • 第2章 試料の抽出法(試料の抽出・純化
  • 試料の濃縮法、微量試料の取扱い)
  • 第3章 標識タンパク質、修飾タンパク質の調製法(タグ付きタンパク質の微生物による発現・調製
  • 標識付きタンパク質の動物細胞による発現・調製
  • セレン標識タンパク質の発現・調製 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ポストシークエンスタンパク質実験法
著作者等 大島 泰郎
村松 喬
藤井 義明
鈴木 紘一
書名ヨミ ポストシークエンス タンパクシツ ジッケンホウ
巻冊次 2
出版元 東京化学同人
刊行年月 2002.10
ページ数 204p
大きさ 26cm
ISBN 480791135X
NCID BA59237842
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20337742
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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