監査・会計構造の研究 : 通時態の監査論

佐々木隆志 著

本書は、次の3点を目的とするものである。すなわち、企業会計構造と財務諸表監査とを一体のものとして観察し、両者の関係を分析すること、そして企業会計の共時的ならびに通時的な構造を分析し位置づけること、さらに企業会計の構造変化を監査はいかように受け止めるべきかを考察すること、である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 研究領域の限定、問題意識および本書の構成
  • 第1編 財務諸表監査と会計構造の関係(監査と会計構造-監査の二機能・考
  • 線の監査と点の監査
  • 企業会計および監査における真実性の原則
  • 簿記・会計の分立と監査の二極化-会計構造と監査との関連)
  • 第2編 監査の前提としての企業会計構造:抽出と分析(会計構造とドイツ貸借対照表論
  • フロー貸借対照表観の原型と展開
  • ストック貸借対照表観の原型と展開
  • 貸借対照表論考)
  • 第3編 監査・会計構造の論理(通時的企業会計構造)
  • 監査の二焦点と納得の監査論-過去記録と将来予測の間で

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 監査・会計構造の研究 : 通時態の監査論
著作者等 佐々木 隆志
書名ヨミ カンサ カイケイ コウゾウ ノ ケンキュウ : ツウジタイ ノ カンサロン
出版元 森山書店
刊行年月 2002.10
ページ数 302p
大きさ 22cm
ISBN 4839419612
NCID BA5909754X
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全国書誌番号
20337994
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言語 日本語
出版国 日本
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