フランス文学の歴史

ルネ・バリバール 著 ; 矢野正俊 訳

『ストラスブールの誓約』に始まり、ラブレーを経て、ベケットやイヨネスコらの不条理劇まで…フランス文学は、さまざまな事件や物語や思想の「翻訳」を通じて豊かになってきた!本書では数々の名作が引用紹介され、それらが書かれた背景が明快に語られる。着眼点が面白い、画期的なフランス文学史入門。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ヨーロッパ(エクリチュールの帝国(四〜八世紀)
  • ヨーロッパ諸国の言語(九世紀)
  • 知の現場(九〜十四世紀) ほか)
  • 第2章 書物と演劇(ヨーロッパ思想の豊かな流露(十五〜十六世紀)
  • フランス的審美眼(十六世紀)
  • 良心の声たち(十七世紀) ほか)
  • 第3章 自由な伝達(交感と伝達(一七八九年)
  • 編集室、教室(十九世紀)
  • 小説(十九〜二十世紀) ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 フランス文学の歴史
著作者等 Balibar, Renée
矢野 正俊
Balibar Ren'ee
バリバール ルネ
書名ヨミ フランス ブンガク ノ レキシ
書名別名 Histoire de la littérature française. (改訂版)
シリーズ名 文庫クセジュ
出版元 白水社
刊行年月 2002.10
ページ数 180, 8p
大きさ 18cm
ISBN 4560058555
NCID BA58875195
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全国書誌番号
20331921
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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