谷岡一郎 著
娯楽なき「大人の社会」はありえない。ギャンブル後進国日本も、もはや禁止するのではなく、自己責任のもとにそれを認めるべきではないか。本書では、カジノ合法化がもたらすプラスとマイナスの影響を、アメリカの先例をもとに分析。「青少年への悪影響」「勤労精神の減退」「闇社会の資金増大」などは心配なく、逆に「失業率の低下」「地域振興」「税収の確保」などの経済的・社会的効果の方がはるかに大きいことを指摘する。日本の娯楽産業のあり方を問う異色の社会経済論。
「BOOKデータベース」より
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