昭和電車少年

実相寺昭雄 著

本書には電車の形式の説明は勿論、その電車が走り始めた頃の環境や時代背景が描かれ、若い君たちの知らないことが多い。それに還暦過ぎのオジさんの文章だからなかなか味がある。学校を出てテレビ局に勤め、映画監督になった著者の表現力はさすが。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1の扉 わたしの名車たち(戦後世代のパイオニア・営団300系
  • 開運号は颯爽と・京成1600系
  • 煌めく流れ星・東武『猫鬚』・1700系 ほか)
  • 第2の扉 聖地巡礼(不死鳥C62
  • アプト仕掛けのゆめ
  • 『ワイドビューしなの』、木曽谷に挑む ほか)
  • 第3の扉 宝庫よ、永遠なれ(宝庫よ、永遠なれ・JR東日本大井工場
  • 甲州街道ターミナルのおもかげは・京王線新宿旧線
  • 光と影が戯れる廃線跡の遊歩道散歩・中央線競技場線・下河原線 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 昭和電車少年
著作者等 実相寺 昭雄
書名ヨミ ショウワ デンシャ ショウネン
出版元 JTB
刊行年月 2002.1
ページ数 287p
大きさ 20cm
ISBN 4533040829
NCID BA58488177
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20317306
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言語 日本語
出版国 日本
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