森と庭園の英国史

遠山茂樹 著

カントリーサイドに住み、庭いじりにいそしむ。田舎に住まないまでもカントリー・ウォーキングやガーデニングを楽しみ、丹精した庭を開放したり私有地に遊歩道を設けるなど、自然と遊ぶ術に長けたイギリス人-『ピーターラビットのおはなし』刊行から百年を経た今、英国庭園の成り立ち、プラントハンターの活躍、カントリーサイドの景観に欠かせない森や兎、ジェントルマンと狩りの関係などを通して、イギリスの田舎はなぜ"絵"になるのかを探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 英国庭園のルーツ(「庭師」イギリス人
  • オレンジとチューリップ ほか)
  • 第2章 植物の狩人物語(花をたずねて三千里
  • キュー植物園の父 ほか)
  • 第3章 森と兎のいる風景(フォレストとウッド
  • ブリテン島の兎たち ほか)
  • 第4章 ジェントルマンと狩り(ジェントルマンとは何か
  • 狐狩りと競馬の隆盛 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 森と庭園の英国史
著作者等 遠山 茂樹
書名ヨミ モリ ト テイエン ノ エイコクシ
シリーズ名 文春新書
出版元 文藝春秋
刊行年月 2002.8
ページ数 206p
大きさ 18cm
ISBN 4166602667
NCID BA5832239X
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全国書誌番号
20309429
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言語 日本語
出版国 日本
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