横浜近郊の近代史 : 橘樹郡にみる都市化・工業化

横浜近代史研究会, 横浜開港資料館 編

横浜の都市形成を解明するため、1890年代から1930年代にかけての近郊の橘樹郡の政治や産業の特質、都市化の進展とその影響などを実証的に考察する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 変容する地域社会と政治(大正前期・橘樹郡政の展開-郡道問題を中心として
  • 大正期における地方名望家と地域政治-大綱村飯田助夫の政治活動
  • 都市化の進展と横浜近郊農村の道路事情-第一次大戦後、市域編入までの橘樹郡大綱村の状況
  • 屎尿処理をめぐる都市と農村-一九二一年の横浜市街地と近郊地域)
  • 第2部 農業の多様化と農村問題(農業技術の普及と農会組織の形成-明治中後期の橘樹郡
  • 桃産地形成と園芸組合-綱島果樹園芸組合を事例として
  • 恐慌期都市近郊の農村問題-横浜・川崎周辺を中心に)
  • 第3部 産業基盤の形成と展開(日露戦後における電気供給システムと京浜地域-横浜電気と富士瓦斯紡績を中心に
  • 「大横浜市」の電力問題と東京電力
  • 七十四銀行と横浜貯蓄銀行の破綻と整理)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 横浜近郊の近代史 : 橘樹郡にみる都市化・工業化
著作者等 横浜近代史研究会
横浜開港資料館
書名ヨミ ヨコハマ キンコウ ノ キンダイシ : タチバナグン ニ ミル トシカ コウギョウカ
出版元 日本経済評論社
刊行年月 2002.7
ページ数 308p
大きさ 22cm
ISBN 4818814237
NCID BA58157679
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全国書誌番号
20340361
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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