霞ヶ関歴史散歩 : もうひとつの近代建築史

宮田章 著

霞ヶ関は皇居、丸の内とあわせて独特の美しい景観を誇る、世界に例をみない中央官庁街である。近代国家の象徴として官庁街建設に夢をかけた政治家や、さまざまな工夫と試行錯誤を繰り返した有名無名の建築家・技術者、異国に活躍の場を求めた明治期の「御雇外国人」など、彼らの織りなす人間模様を描きつつ、今も時代の変化を映し続ける霞ヶ関を、個性的な近代建築の来歴で描き出す。写真多数収録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 江戸から東京へ
  • 2 江戸の武家地の行方
  • 3 官庁街の建設に馳せる井上馨の夢
  • 4 御雇外国人たち
  • 5 明治・大正期官庁街素描
  • 6 関東大震災と官庁街の復興
  • 7 国会議事堂の建設
  • 8 戦時下の霞ヶ関
  • 9 戦後の霞ヶ関

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 霞ヶ関歴史散歩 : もうひとつの近代建築史
著作者等 宮田 章
書名ヨミ カスミガセキ レキシ サンポ : モウ ヒトツ ノ キンダイ ケンチクシ
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2002.7
ページ数 198p
大きさ 18cm
ISBN 4121016491
NCID BA58012949
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全国書誌番号
20312324
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言語 日本語
出版国 日本
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