決済システムと銀行・中央銀行

吉田暁 著

決済システムは基本的には預金振替のシステムであり、これを通じて預金はマネーとなるという認識の下に、電子マネー、金融の不安定性から、当面の金融政策に至る論点を提起する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 ペイメントシステム(銀行の決済機能とは何か
  • ペイメントシステムへの「異業種参入」をどう考えるか
  • ペイメントシステムのリスクと銀行の本質 ほか)
  • 第2部 現代の貨幣と銀行・中央銀行(ペイメントシステムから銀行システムを考える
  • オーバーローン論再考
  • ペイメントシステム・準備預金および中央銀行-E.F.Famaのアカウンティング・システムの検討 ほか)
  • 第3部 金融不安定性と銀行システム(金融システムの安定性とナロウバンク論
  • ナロウバンク論批判
  • 金融システムの危機とセイフティネット)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 決済システムと銀行・中央銀行
著作者等 吉田 暁
書名ヨミ ケッサイ システム ト ギンコウ チュウオウ ギンコウ
出版元 日本経済評論社
刊行年月 2002.4
ページ数 229p
大きさ 22cm
ISBN 4818814164
NCID BA56661102
BA5720244X
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全国書誌番号
20363592
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言語 日本語
出版国 日本
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