現代社会のゆらぎとリスク

山口節郎 著

リスクをめぐるベック、ルーマン、ダグラスらの理論を克明に検討、問題点を摘出した書き下し雄編「リスクの社会学」はじめ、ポスト産業社会の危機を診断する全4編。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 現代社会と新しい不平等("新しい"不平等
  • "新しい"不平等と伝統的理論装置の弱点 ほか)
  • 第2章 福祉国家のトリレンマ-システム理論の応用的見地から(福祉国家における「規制のトリレンマ」
  • 福祉国家における「危機管理のトリレンマ」 ほか)
  • 第3章 支配の正当性-手続きからかユートピアからか(ユートピアによる正当化
  • 手続きによる自己正当化 ほか)
  • 第4章 リスクの社会学(序「リスク社会学」の登場
  • U・ベックの「リスク社会」論 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 現代社会のゆらぎとリスク
著作者等 山口 節郎
書名ヨミ ゲンダイ シャカイ ノ ユラギ ト リスク
出版元 新曜社
刊行年月 2002.4
ページ数 277, 6p
大きさ 20cm
ISBN 4788507951
NCID BA56530352
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20269490
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想