問題としての神 : 経験・存在・神

稲垣良典 著

本書は、経験論哲学と形而上学を中心とした著者30年の研究を背景に、神こそは問題のなかの問題であると説く。「神のかたどり」としての人間観に基づいて、理性と信仰、哲学と神学の関わりを明快に論じた講演の記録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1日 経験と神(はじめに-神は「問題」となりうるか
  • 哲学と神
  • 現代思想と神 ほか)
  • 第2日 神と存在(「存在」の捉えにくさ
  • 経験は神の探求を排除しない
  • 神の探求と存在論 ほか)
  • 第3日 理性と信仰(はじめに-理性と信仰の問題
  • 自由‐真理‐信仰
  • 「哲学者の神」 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 問題としての神 : 経験・存在・神
著作者等 稲垣 良典
書名ヨミ モンダイ ト シテノ カミ : ケイケン ソンザイ カミ
シリーズ名 長崎純心レクチャーズ 第4回
出版元 創文社
刊行年月 2002.3
ページ数 198p
大きさ 19cm
ISBN 4423301121
NCID BA56519032
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20335059
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想