文明と自然 : 対立から統合へ

伊東俊太郎 著

かつて文明の進歩とは自然を征服することであった。近代科学は自然を支配し、自然は消耗する資源でしかなかった。地球に限界が現れたいま、「自ずから然る」自律的な自然は生々発展して、新しい地球文明が成る。自然と文明の統合である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに 文明と自然-対立から統合へ
  • 第1部 文明と自然(文明の画期と環境変動
  • 文明の転換と自然観の変貌 ほか)
  • 第2部 日本人の自然観(万葉集における自然と人間
  • 日本思想を貫くもの ほか)
  • 第3部 「自然」概念の比較思想(ギリシアにおける「自然」
  • アラビアにおける「自然」 ほか)
  • おわりに 21世紀の自然観と文明の転換

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 文明と自然 : 対立から統合へ
著作者等 伊東 俊太郎
伊藤 俊太郎
書名ヨミ ブンメイ ト シゼン : タイリツ カラ トウゴウ エ
シリーズ名 比較文明学叢書 3
刀水歴史全書 3
出版元 刀水書房
刊行年月 2002.3
ページ数 270p
大きさ 20cm
ISBN 4887082932
NCID BA56361754
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全国書誌番号
20266483
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言語 日本語
出版国 日本
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