尾崎左永子, 薫遊舎 校注
和歌や古典文芸の伝統をふまえ、茶の湯や能、そして新興の俳諧連歌の教養を取り込むことで飛躍的に発展した香道。その香道を集大成した百科全書ともいうべき「香道蘭之園」の翻刻は、香人必携のバイブルにとどまらず、当時の知的文化状況を知る上で、国文学研究者や民俗学研究者にとっても貴重な文献といえる。
「BOOKデータベース」より
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