アメリカの正義病・イスラムの原理病 : 一神教の病理を読み解く

岸田秀, 小滝透 著

衝撃的な航空機テロは、なぜ起こったのか。それは単なる"テロ"なのか、より根源的な"文明衝突"なのか。イスラム世界と欧米との軋轢の歴史をたどりながら、原理主義テロ、パレスチナ戦争、アメリカの野望など、世界を揺さぶり続けている事件の深層を"精神分析"し、さらにその根源にある"一神教の病理"を抉り出す、エキサイティングな対談。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 同時多発テロ事件をめぐって(特攻隊+東京大空襲?
  • 怨念の強さ ほか)
  • 第1章 イスラム対西欧の深層(イスラム誕生
  • イスラムはどこが違うか ほか)
  • 第2章 文明の衝突の未来(アメリカの「正義病」
  • 「正義」の膨張 ほか)
  • 第3章 一神教という病理(本能の代替としての宗教
  • 奴隷の宗教 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アメリカの正義病・イスラムの原理病 : 一神教の病理を読み解く
著作者等 小滝 透
岸田 秀
書名ヨミ アメリカ ノ セイギビョウ イスラム ノ ゲンリビョウ : イッシンキョウ ノ ビョウリ オ ヨミトク
出版元 春秋社
刊行年月 2002.3
ページ数 262p
大きさ 20cm
ISBN 4393341171
NCID BA56165483
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全国書誌番号
20259518
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言語 日本語
出版国 日本
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