黒岩重吾 著
ちはやぶる神々の力が天地に満ちていた古代日本。龍神の加護により、生まれながらにして恐るべき呪力を備えた一人の姫が誕生した。のちに神功皇后となる息長姫である。倭建の息子である偉丈夫タラシナカツヒコ王子(仲哀帝)は、この息長姫との婚姻を強く望む一方で、大和の政権を奪取すべく立ち上がる-。四世紀の大和の地で、武力と呪力が妖しく交錯する闘いの火蓋が切られた。
「BOOKデータベース」より
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