歌田眞介 著
幕末・明治の激動期に、油絵という西洋のまなざしに出会った高橋由一ら先駆者たち。江戸の美意識を油絵の質感で表現しようという試みは、黒田清輝以降、現代に継承されたのか。絵画修復の現場から、油絵技法と絵具・画布等の材料に基づき日本人の絵画空間の捉え方や物の見方における問題点を指摘する、日本で初めての本格的な絵画評論。
「BOOKデータベース」より
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