「対テロ戦争」とイスラム世界

板垣雄三 編

アメリカ同時多発テロと「対テロ戦争」について、われわれはどこまで理解しているか。第一線で活躍する中東地域研究者たちが、事件の実像に迫るために、「テロ」の論理やアフガニスタン周辺の状況を丹念に分析。歴史的文脈や米国の中東政策のみならず、パレスチナ・湾岸・アフリカ・東南アジアなどイスラム世界全域の動向にも目を配る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 「対テロ戦争」とイスラム世界
  • 第1章 「イスラム原理主義」とジハードの論理
  • 第2章 タリバーン時代のアフガニスタン
  • 第3章 中央ユーラシアの再イスラム化
  • 第4章 イラク・湾岸諸国-冷戦と湾岸戦争の遺産
  • 第5章 パレスチナ問題
  • 第6章 定点観測/界面観察
  • 第7章 世界は変貌する-テロリズムとイスラム世界

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「対テロ戦争」とイスラム世界
著作者等 中田 考
小松 久男
山根 聡
床呂 郁哉
新免 康
松永 泰行
板垣 雄三
栗田 禎子
臼杵 陽
酒井 啓子
野中 恵子
飯塚 正人
黒木 英充
書名ヨミ タイ テロ センソウ ト イスラム セカイ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2002.1
ページ数 228, 2p
大きさ 18cm
ISBN 400430766X
NCID BA55137857
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全国書誌番号
20245661
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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