科学を学ぶ者の倫理 : 東京水産大学公開シンポジウム

渡邊悦生, 中村和夫 共編

遺伝子組換え食品、遺伝子操作された優秀な子供、臓器移植で健康な体等等-。神の域にまで達しようとしている科学技術。しかし、人間のこころはそれに見合った進歩をしているだろうか。科学者・技術者のモラルがいま問われている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 ヒトゲノム計画の社会的倫理的意味(新たな優生学の発生
  • 負の優生学 ほか)
  • 2 脳死・臓器移植と文明のゆくえ-生命倫理学の視点から(SF小説のユートピア
  • 脳死と臓器移植の基本的な関係 ほか)
  • 3 魚介類のDNA組換え実験の現状と職業倫理(DNA組換え実験法
  • 組換えDNA実験指針 ほか)
  • 4 組換え食品の安全性(スターリンクの何が問題なのか
  • 誤解されている遺伝子組換え食品 ほか)
  • 5 討論(科学の性善説から倫理の時代へ
  • まず、お父さんに食べてもらおう ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 科学を学ぶ者の倫理 : 東京水産大学公開シンポジウム
著作者等 中村 和夫
宮田 満
小松 美彦
渡辺 悦生
金森 修
雨宮 民雄
青木 宙
書名ヨミ カガク オ マナブ モノ ノ リンリ : トウキョウ スイサン ダイガク コウカイ シンポジウム
出版元 成山堂書店
刊行年月 2001.12
ページ数 145p
大きさ 19cm
ISBN 4425981014
NCID BA5505904X
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全国書誌番号
20233405
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言語 日本語
出版国 日本

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