下坂守 著
近年、中世の寺院の多くが「惣寺」と呼ばれた僧侶たちによる合議を基本として運営されていたことが、徐々にあきらかになりつつある。本書はそのような惣寺を基礎単位とした中世寺院の広がりを寺院社会として捉え、その歴史的な意味を考察しようとするものである。
「BOOKデータベース」より
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