糖尿病性神経障害 : ポリオール代謝と最近の進歩

松岡健平, 堀田饒, 八木橋操六 編

近年の分子生物学的研究の進歩から、神経障害の成因にポリオール代謝が重要な位置にあることが明らかになった。アルドース還元酵素の活性の個人差、ポリオール代謝経路の亢進が体内環境や個々の遺伝素因により異なり、血糖コントロールの影響の受ける環境因子も一様でないことも分かった。本書では、ポリオール代謝と神経障害について、最近に至る進歩をまとめている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • A 糖尿病の概念と合併症の成因
  • B 糖尿病性神経障害概論
  • C 糖尿病性神経障害の臨床:病態
  • D 糖尿病性神経障害の臨床:検査
  • E 糖尿病性神経障害とポリオール代謝
  • F アルドース還元酵素阻害剤の基礎と臨床
  • G Clinical Reports
  • H 索引

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 糖尿病性神経障害 : ポリオール代謝と最近の進歩
著作者等 八木橋 操六
堀田 饒
松岡 健平
書名ヨミ トウニョウビョウセイ シンケイ ショウガイ : ポリオール タイシャ ト サイキン ノ シンポ
出版元 現代医療社
刊行年月 2001.10
ページ数 326p
大きさ 26cm
ISBN 4877430180
NCID BA54127927
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全国書誌番号
20302814
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言語 日本語
出版国 日本
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