藤田雄二 著
攘夷論も守旧論も、対する和親論や開化論と同じく、ひとつの現実主義である。一見無謀で頑迷に見える主張が、いつの世にもなくならないのは、世のいわゆる「現実主義」的思考に根本的な盲点があるからだ-。本書では、従来の通念を超えた地平に立って、近代東アジア三国の事例を通観する。
「BOOKデータベース」より
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