山本和郎 編
本書は、臨床現場の諸領域において第一線で活躍している著者らが、コミュニティ心理学にのっとった独自の活動について具体的に紹介するものである。それぞれ、臨床心理学的地域援助の今後の発展を念頭に置いた個性的な主張をしつつ、今日の社会において、臨床心理士はどのような問題に取り組まなくてはならないかを、実例を交えて解説している。そして最終章でまとめとして「臨床心理学的地域援助とは何か」を明確にし、コミュニティ心理学の重要性を説いている。
「BOOKデータベース」より
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