日野原重明 監修
EBNは、直訳すると「根拠のある看護」ということです。これは、これまで看護では経験、直感で行ってきて、病態生理からの推論である仮説に依存していたものを、根拠に基づいて行おうということです。EBNで指すところの根拠というのは、病態生理学だけを指すのではなくて、根拠であるエビデンス水準を明確にしたものです。本書は、一見難しそうなEBNを実践で活用していくきっかけになることを、そしてそれが看護の向上につながることを願って書かれたものです。
「BOOKデータベース」より
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