作家の戦中日記 : 1932-45  上

野間宏 著 ; 尾末奎司 ほか編

文学を志す青年の芸術観、社会への憤り、生活、恋愛、性が、実に丹念に、精密に書きとめられた日記が発見された。戦後、大作家として花開くまでの、苦悩と陣痛の日々の記録が、遂に公刊。学生時代、大阪市役所時代、軍隊時代の貴重な手帳、創作ノート等も加え、余すところなく活字と写真版で復元する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 学生時代の日記(第三高等学校時代(一九三二年四月〜三五年三月)
  • 京都帝国大学時代(一九三五年四月〜三八年三月))
  • 第2部 資料篇(詩、創作ノート、手帳、断章)(学生時代(一九三二年四月〜三八年三月)
  • 大阪市役所時代(一九三八年四月〜四一年十月)
  • 軍隊時代(一九四一年十月〜四四年十月)
  • 国光製鎖時代、戦後へ(一九四四年十一月〜四六年六月))
  • 第3部 書簡篇(一九三六年〜四七年)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 作家の戦中日記 : 1932-45
著作者等 尾末 奎司
野間 宏
書名ヨミ サッカ ノ センチュウ ニッキ
巻冊次
出版元 藤原書店
刊行年月 2001.6
ページ数 634p
大きさ 22cm
NCID BA5256602X
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全国書誌番号
20186711
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言語 日本語
出版国 日本
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