ハプスブルク一千年

中丸明 著

ドイツ国王、神聖ローマ帝国皇帝として中世から近代に君臨したハプスブルク家は、兄弟全員による相続と巧みな政略結婚で勢力を広げた、ヨーロッパ随一の王家である。だが、その華やかな歴史の裏では、常に男女の愛憎が渦巻き、醜い権力闘争が絶えなかった。名古屋弁を駆使した架空会話で王様・お姫様らの本音を再現、エッチなエピソードも満載した"講談調世界史"。ご堪能あれ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 一九一四年六月二十八日
  • 西ローマ帝国と神聖ローマ帝国
  • ハプスブルク家とA・E・I・O・U
  • 遊牧民がつくった世界史
  • ハプスブルクの錬金術
  • オスマンの脅威
  • 狂女王フワナ
  • ハプスブルク・スペインの誕生
  • 帝国の光と影
  • 三十年戦争の惨禍〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ハプスブルク一千年
著作者等 中丸 明
書名ヨミ ハプスブルク イッセンネン
シリーズ名 新潮文庫
出版元 新潮社
刊行年月 2001.7
ページ数 399p
大きさ 16cm
ISBN 4101498229
NCID BA52416606
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全国書誌番号
20184942
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言語 日本語
出版国 日本
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