白川佳代子 著
本書は、スクィグルの実践が連続的に言語的交流に接続していることを明らかにしています。問題は「スクィグルが、どんな自己理解の言葉を子どもたちに提供するのか」ということ、つまり、「スクィグルの言葉」はどんな言葉だったのかということではないでしょうか。本書はとても楽しく読める本でありながら、言語と絵の関係をめぐるこのような大事な問いを読者に投げかけながら書き進められています。
「BOOKデータベース」より
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