子どものスクィグル

白川佳代子 著

本書は、スクィグルの実践が連続的に言語的交流に接続していることを明らかにしています。問題は「スクィグルが、どんな自己理解の言葉を子どもたちに提供するのか」ということ、つまり、「スクィグルの言葉」はどんな言葉だったのかということではないでしょうか。本書はとても楽しく読める本でありながら、言語と絵の関係をめぐるこのような大事な問いを読者に投げかけながら書き進められています。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 子どもとコミュニケーションをとるために
  • 第2章 子どもの描きたいもの、話したいこと
  • 第3章 好きな色のクレヨンをとって
  • 第4章 治療者はどこ?
  • 第5章 子どものファンタジー
  • 第6章 非言語から言語へ
  • 第7章 ジェンダーをどう扱うか
  • 第8章 解釈の遊び

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 子どものスクィグル
著作者等 白川 佳代子
新宮 一成
書名ヨミ コドモ ノ スクィグル : ウィニコット ト アソビ
書名別名 ウィニコットと遊び
出版元 誠信書房
刊行年月 2001.6
ページ数 196p
大きさ 22cm
ISBN 4414402832
NCID BA52341449
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20188309
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想