人として女として : 二階堂トクヨの生き方

穴水恒雄 著

本書は二階堂トクヨの遺品、とくにトクヨ関係の文書資料が二階堂学園へ正式に移管されたのをきっかけに、トクヨおよびトクヨをめぐる人々における人間の研究のための基礎資料の整備・提供を目的として、ここ10年来、日本女子体育大学紀要に発表してきた「二階堂トクヨ資料の研究」をまとめたものである。まとめるに当たって、トクヨの生涯を通覧する序章を書き下ろし、既発表分を、トクヨの生涯の時系列に沿って配列した上で、全体の統一を図って加除・補正している。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 「外になしただ羽根蒲団わが一生」-走りづめの生涯
  • 第1章 歌のわかれ-遺品の中の短冊
  • 第2章 出会い-体操教員トクヨの誕生
  • 第3章 『ロンドン通信』拾遺
  • 第4章 峠路-大正5年連続書簡評釈
  • 第5章 二階堂体操塾-建塾の精神
  • 第6章 臨終の床で

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 人として女として : 二階堂トクヨの生き方
著作者等 穴水 恒雄
書名ヨミ ヒト ト シテ オンナ ト シテ : ニカイドウ トクヨ ノ イキカタ
出版元 不昧堂
刊行年月 2001.5
ページ数 182p
大きさ 21cm
ISBN 4829304030
NCID BA52322535
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全国書誌番号
20243327
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言語 日本語
出版国 日本
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