護憲・改憲史論

竹前栄治 編著

施行以来50数年、数多くの改憲論議がなされ、しかし改正されず現在に至っている。2000年には憲法調査会が設置され、憲法を論じる気運が高まるかに見えたが、おしなべて質、量ともに低調であった。なぜか?護憲・改憲論史を遡り「理想」と「現実」の間で揺れる、日本及び国民のあるべき姿を問う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 憲法の見直しはどんなきっかけで始まったか
  • 第2章 押しつけ憲法論・自主憲法論はなぜ主張されたか
  • 第3章 内閣憲法調査会の活動は何をもたらしたか
  • 第4章 自主憲法論議はどのように推移したか
  • 第5章 「国際貢献」は憲法論議をどう変化させたか
  • 第6章 国会憲法調査会の活動はどう進められるべきか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 護憲・改憲史論
著作者等 岡部 史信
竹前 栄治
藤田 尚則
書名ヨミ ゴケン カイケンシ ロン
シリーズ名 日本国憲法・検証 : 1945-2000資料と論点 / 竹前栄治 監修 第7巻
小学館文庫 第7巻
出版元 小学館
刊行年月 2001.6
ページ数 397p
大きさ 15cm
ISBN 4094045376
NCID BA51980351
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全国書誌番号
20183692
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言語 日本語
出版国 日本
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