血液疾患のとらえかた : 眼でみるベッドサイドの病態生理

池田康夫 編

本書は、"敬遠されがちな血液疾患"の原因や治療について、疾患の病態に立脚して易しく解説した血液学のテキストである。前半には症候論を取り上げた。発熱、リンパ節腫脹、貧血といった、日常診療でしばしば遭遇する症候をみたとき、系統立てて鑑別診断ができるような内容にした。そして後半は血液疾患の各論を記載した。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 造血幹細胞とは
  • 貧血-貧血、されど貧血
  • 発熱-感染だけが熱の原因ではない
  • リンパ節が教えてくれること
  • 血管、血小板、凝固因子-止血の3本柱
  • らくらく検査-末梢血からこれだけわかる
  • からだの防御網-白血球
  • 再生不良性貧血-原因は種の問題か畑の問題か?
  • 材料不足で起こる貧血-鉄欠乏性貧血と巨赤芽球性貧血
  • 溶血性貧血の理解〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 血液疾患のとらえかた : 眼でみるベッドサイドの病態生理
著作者等 池田 康夫
書名ヨミ ケツエキ シッカン ノ トラエカタ : メ デ ミル ベッドサイド ノ ビョウタイ セイリ
出版元 文光堂
刊行年月 2001.4
ページ数 295p
大きさ 26cm
ISBN 4830614145
NCID BA51774076
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全国書誌番号
20175965
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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