地方自治・司法改革

天川晃, 小田中聰樹 著

明治以来の中央集権型行政システムの制度疲労、国際社会への対応、東京一極集中、高齢・少子化社会への対応、裁判官の統制、被疑者国公選弁護制度の欠如、法律扶助制度の貧困さ、少年法改正問題など、「地方と司法」は多くの問題を抱える。「地方分権改革」と「司法制度改革」は何をどう変えるべきか、憲法制定時からの課題とその歴史をさかのぼり、検証する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 地方自治(「地方分権」改革のゆくえ
  • GHQの進めた地方改革とは何か
  • 地方改革はどのように進められたか)
  • 第2部 司法改革(司法の本質と機能は何か
  • 戦後の司法制度の特徴と司法改革への動き
  • 「司法の独立」はいかに守られるべきか
  • 司法のあるべき姿とは何か)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 地方自治・司法改革
著作者等 天川 晃
小田中 聡樹
竹前 栄治
書名ヨミ チホウ ジチ シホウ カイカク
シリーズ名 日本国憲法・検証 : 1945-2000資料と論点 / 竹前栄治 監修 第6巻
小学館文庫 第6巻
出版元 小学館
刊行年月 2001.5
ページ数 397p
大きさ 15cm
ISBN 4094045368
NCID BA51476497
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20164885
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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