「在日」のはざまで

金時鐘 著

東アジアにおける戦争と革命が一人の詩人に強いた過酷な運命に拮抗する文学の精神。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 日本語を生きて(クレメンタインの歌
  • 私の出会った人々
  • 日本語のおびえ-閉ざされた金嬉老の言葉を追って
  • 揺らぐ燐光 ほか)
  • 第2章 切れて繋がる(「連帯」ということについて
  • 朝鮮人の人間としての復元
  • 欠落の埴輪-わが意識の中に埋もれてあるもの
  • 骨片考 ほか)
  • 第3章 世代に光を(さらされるものと、さらすものと-朝鮮語授業の一年半
  • 朝鮮語と出会う人々
  • なぜ"朝鮮語"か
  • 「差別」の中の起点と視点 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「在日」のはざまで
著作者等 金 時鐘
書名ヨミ ザイニチ ノ ハザマ デ
シリーズ名 平凡社ライブラリー
出版元 平凡社
刊行年月 2001.3
ページ数 476p
大きさ 16cm
ISBN 4582763871
NCID BA51275258
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20162921
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想