天使の囀り

貴志祐介 著

北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。アマゾンで、いったい何が起きたのか?高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか?前人未到の恐怖が、あなたを襲う。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 天使の囀り
著作者等 貴志 祐介
書名ヨミ テンシ ノ サエズリ
シリーズ名 角川ホラー文庫
出版元 角川書店
刊行年月 2000.12
ページ数 526p
大きさ 15cm
ISBN 4041979056
NCID BA50871066
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全国書誌番号
20116683
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言語 日本語
出版国 日本
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