ブルデューを読む

情況出版編集部 編

日常の暴力装置から不可視の権力作用=「象徴支配」まで、権力総体のメカニズムに対抗し、"文化的なものの自律"を擁護する、ブルデューの思想と実践の全体像を明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 政治批判の視座(政治的代表=表象-政治界に関する理論の諸前提
  • 終わりとして、そして始まりとしての普遍的なもの
  • 知的復古としての「新自由主義革命」)
  • 第2部 学的反省-学校的幻想批判と理論理性批判(諸視点の空間のなかの社会学者
  • ブルデューの科学論
  • 文化資本論の認識論的再検討-知的労働・文化的再生産・理論とフィクション ほか)
  • 第3部 文化、教育と社会(いま教育に何を求めるか
  • 文化的再生産論の可能性
  • 現代日本の社会階級・社会問題とブルデュー社会学理論-新自由主義とメリトクラシー批判 ほか)
  • 第4部 知識人と社会参加(「世界の悲惨」から国際的社会運動へ
  • 自律性と参加-学的アヴァン・ギャルドとしてのブルデュー社会学
  • 社会科学研究と社会運動そして新たなインターナショナリズム-レゾン・ダジールの具体的活動をめぐって ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ブルデューを読む
著作者等 Grass, Günter
情況出版株式会社
情況出版編集部
書名ヨミ ブルデュー オ ヨム
出版元 情況
刊行年月 2001.2
ページ数 287p
大きさ 21cm
ISBN 4915252515
NCID BA50573261
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20209193
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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