近世の地域と在村文化 : 技術と商品と風雅の交流

杉仁 著

十七世紀以降、豪農商が生産活動と俳諧・生花・書画・武術・儒学など文化活動を両立させ、地域で交流する現象=在村文化。村を超え国を超え、東アジア普遍の文化情報をも発した在村文化の力量から、近世社会を射照する。

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[目次]

  • 序 近世文化と在村文化
  • 1 近世の社会と在村文化
  • 2 在村における技術・商品・風雅の交流
  • 3 在村文化の思想と活動
  • 4 在村文化における東アジア
  • 5 在村文化の幕末変容と戊辰内乱
  • 6 在村文化の「近代」における文明・民権・人権
  • 結 在村文化からみた近世の国家成立

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 近世の地域と在村文化 : 技術と商品と風雅の交流
著作者等 杉 仁
書名ヨミ キンセイ ノ チイキ ト ザイソン ブンカ : ギジュツ ト ショウヒン ト フウガ ノ コウリュウ
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2001.2
ページ数 372, 10p
大きさ 22cm
ISBN 4642033645
NCID BA50357903
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全国書誌番号
20150658
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言語 日本語
出版国 日本
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