南大路振一 著
18世紀とはいかなる時代であったのだろうか。本書は、レッシングを中心にゴットシェット、ディドロなど「啓蒙主義時代」の文学の基本問題を扱った論文を集め、18世紀ドイツ近代文学の諸相を明らかにしたものです。各論文は相互に関連をもち、その一つ一つが"Baustein"の役割を果たしています。
「BOOKデータベース」より
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