古代蝦夷の英雄時代

工藤雅樹 著

折しも八世紀後半、蝦夷の族長らが結束して政府軍と交戦を開始、動乱の時代にはいる東北・北海道。古代蝦夷の英雄たちの実像を追いながら、律令国家形成前後の多様な蝦夷社会にせまる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 蝦夷アイヌ説と蝦夷日本人説をめぐって(蝦夷はアイヌなのか?
  • 新井白石、本居宣長など江戸時代の蝦夷アイヌ説
  • 石器時代人コロボックル説 ほか)
  • 第2章 「エミシ」から「エゾ」へ(「エミシ」と「エゾ」
  • 東国人を意味した「エミシ」-第一段階
  • 「毛人」 ほか)
  • 第3章 北日本の古代文化の変遷(縄文文化
  • 縄文文化以後
  • 東北地方南部以南 ほか)
  • 第4章 蝦夷の社会はどのような社会だったのか(族長層の出現と末期古墳
  • 古代蝦夷の「〜村」
  • 伊治公呰麻呂の乱 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 古代蝦夷の英雄時代
著作者等 工藤 雅樹
書名ヨミ コダイ エゾ ノ エイユウ ジダイ
シリーズ名 新日本新書
出版元 新日本出版社
刊行年月 2000.11
ページ数 206p
大きさ 18cm
ISBN 4406027718
NCID BA49712622
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全国書誌番号
20168376
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言語 日本語
出版国 日本
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